2曲の「ふるさと」


今週のお題「わたしの好きな歌」

文部省唱歌の故郷(ふるさと)と、嵐のふるさと。二つのふるさとが好きです。

兎追ひし彼の山~~小鮒釣りし彼の川~~、の方の「ふるさと」は、日本の外で聴くと何故だかいつも涙が出てきます。特別日本が懐かしいとか思っていないけれど、きっと心の奥底にはそういう気持ちがあるんだろうなあ、と思います。心の琴線に触れるとはこういうことを言うんだなあ、と思う一曲です。

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夕暮れせまる空に雲の汽車見つけた なつかしい匂いの町に帰りたくなる~~~、の方の「ふるさと」は、歌詞もメロディーも良いなあ、と思います。嵐はジャニーズだからというだけで否定されることもあるみたいですけど、デビュー当時の彼らの顔と今の顔を比べると、いいふうに年を取ったなあ、と彼らよりお姉さんな私は勝手に思っています。

 

「40歳を過ぎたら自分の顔に責任を持て」 byリンカーン

 

子曰、
吾十有五而志于学、
三十而立、
四十而不惑
五十而知天命、
六十而耳順
七十而従心所欲、不踰矩。

孔子が云う、
「私は十五才で(学問の道に入ろうと)決めた。
三十才で(学問に対する自分なりの基礎)を確立した。
四十才で戸惑うことがなくなった。
五十才で天命を悟った。
六十で何を聞いても動じなくなった。
七十になってからは、心のおもむくままに行動しても、道理に違うことがなくなった」と。