新聞を当日に読まない母
40代は子供の話題で盛り上がったけれど、50代になったら親の話題で盛り上がるようになった。
それは必ずしも楽しい話題ではないけどれ、どこも似たようなものなのね、と凹んでいた気持ちを押し上げてくれる貴重な時間。
最近大いに盛り上がったのは、親が「物を溜め込む」こと。
うちの母はいろんな言い訳をしながら、家の中にどんどん物を溜め込んでいく。実家はとっくに倉庫のようになっている。ああ、祖母の時代は素敵な家だったんだけどなあ・・・。
もうかれこれ3年帰国していないから、今がどんな状況なのか、はっきり言って怖い・・・この3年で母がかなり年老いたと妹から報告が来ている。お姉ちゃん帰ってきたらビックリするよ、と言われ、えええ・・・・帰りたくないかも・・・と正直思ってしまった。
妹も捨てられない人だから、あんまり気にしてないみたいだけど、出来ないことが増えてきたり、出来ても今までよりもゆっくりだったり、行動がスローになってきているそうだ。まあそれはそういうものだろうから別にいいんじゃないかと思うんだけど、溜め込む事に拍車がかかっているみたいで、ごみ屋敷になっていないことを祈っている。
新聞を購読しているのはいいんだけれど、3年前は半年前の新聞を読んでいた。日付を追って順番に読みたいらしい。まあ、わからないではないが、そういうのってせいぜい1週間分の新聞に対してすることじゃない?今はいつの新聞を読んでいるんだろうか・・・購読してるんだから当日の新聞を読んで欲しい。ニュースがニュースじゃなくなっている。
ああ、帰りたいけど帰りたくない・・・
*8人兄弟の4女だったから新しいものを買ってもらえなかった (わかるけどね、そういう人いっぱいいると思うよ。溜め込む理由にはならないよね?)
*物がない時代に育った (わかるけどね。時代だしね。でもね、溜め込む理由にはならないよね?)
*田舎だったから(ファンシーな)物がなかった (わかるけどね?でもね?)
*もったいない (限度ってあるでしょ?)
*まだ使える (まあね、でもね!?)
*何かに使える (何に?!?)
*もう一回何かに使ってから捨てる (何に?いつ?)
*いつか使える (いつ!!???)
*精神安定剤なの (その言い方ずるいよね?そう言われたら何も言えないじゃん!?)
人生で一番古い記憶:生まれたばかりの妹の名前候補を一生懸命挙げていた
3歳年下の妹が生まれて、母がまだ祖父母宅の座敷で寝ていた時、寝ている母の布団の中に潜り込み、赤ちゃんの名前がまだ決まってないっていうので、参考になるかなと思って一生懸命自分の知ってる女の子の名前を挙げていた。
全部従姉の名前だった(笑)
当然のことながら全く知らない名前になった。
力うどんを知らなかった娘
力うどんにしようか?
何それ?
え!?力うどん知らないの?
知らない。元気が入ってるの?😂
お餅が入ってるんだよぉ!
なんで?
パワーアップするからでしょ。😂
変なの。
力=お餅だよ。日本語の勉強になったね。
あ、でもお餅は結構です。