学校にいるはずの娘から電話がかかってくるのは心臓に悪い。
つい最近では、学校の隣にあるショッピングセンターがコロナのホットスポットになったから帰れって言われた、とかかってきた。あの時は娘が接触者になっていないかどうかを確認するまで不安だった。
そして昨日。またもや職場の机に置いてある携帯電話に娘の名前が表示された。
私:「もしもし?」
電話の向こうから警告音が聞こえてきた。何?何?
娘:「もしもし?車のカギの電池がないみたい。」
私:「え?」
この娘は普段から必要最低限の情報しか口にしないから、そこから状況を判断するのは少々時間がかかる。
車の中にいるらしいのはエンジンの音から判断出来る。
ああ、そうか、今日は遅く学校に行く時間だから今から家を出るのか。
そして、ああ、なるほど、寒いから車のカギの調子が悪いのか。そういえば去年の冬にも電池が消耗していますっていう警告がどっちかのカギで出たなあ、といったことを思い出す。あ、、、もう一つのカギは私が持ってきてる。走行中にカギの電池がなくなるとエンジンって止まるの?知らないわ。止まるよねえ、普通。どうする?
再度エンジンをかけなおすと警告音は鳴らなかった。
念のためバスで行ったら?というと、遅刻する、と返ってくる。まあねえ。。。
結局、用心しながら学校へ向かい、無事着いたとメッセージが来た。帰りも無事帰宅したとメッセージが来て安心した。
どうしてこうも色々起きるんだろう。。。もう何もないよね?(祈)